千葉市・市川市・船橋市（千葉県）の保育士求人事情

千葉市は千葉県の中でも最も栄えている地域（中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区）で、ZOZOマリンスタジアム、幕張メッセ、三井アウトレットなど観光地としても人気のエリアです。

交通はJR（総武線、京葉線）、京成線、タウンライナー（モノレール）が通っており、千葉市外から通勤してくる人も多く、住むエリアとしても人気があります。

保育士求人に関しては千葉県内では最も求人が多く、人気があると言えます。開発が進んでいる地域もあるために新設される保育所もありますし、昔から地域に根付いているような保育園もあります。

待機児童に関しては市区町村ごとに数え方が異なるので何とも言えませんが、比較的豊富な財源を抱えているために対応がしっかりしており、東京都で起こっているような待機児童問題はないと言われてています。

待機児童問題はほとんど発生していないぞ！

給料に関しては、東京都ともそこまで大きな変わりはないでしょう。人気エリアなので給与の設定を高くしなくても保育士が集まりやすいからそこまで上げる必要はありません。

◆中央区、若葉区、緑区エリア

千葉県内でも最も多く保育園が集まるエリアですから、大規模保育園、小規模保育園の他に数は少ないですが病院内保育、企業内保育など様々なは働き方が選べます。ここ数年でできたタワーマンションなどもあり、所得が高いファイミリーも増えてきています。所得が高いエリアの保育園の方が親御さんとのもめごとは少ないと言われていますので、環境重視の方は狙い目です。

◆美浜区、花見川区、稲毛区エリア

千葉市の中でもあまり求人が多くないエリアではありますが、昔からの住宅街が多く、歴史が長い保育園が多いあります。できるだけ早い転職を考えている方は中央区など人口が多い地域の方が求人はありますが、このエリアで働く保育士は地元出身者が多く、地域密着な環境を希望している方には良いでしょう！

エリアによって保育園の雰囲気も違うので注意が必要ね～

都内への通勤が便利+住みやすい地域が市川市です。

しかしながら待機児童の数はとても多く、2013年：約330人、2014年：約300人、2015年：約370人、2016年：約500人、2017年：約570人と年々増え続けています。市側も対策はとっており、待機児童対策緊急対応プランとして受け入れ枠は増やして方向ではあります。

ということはどこの保育園も定員いっぱいいっぱいということは間違いないでしょう。地域によって多少定員数に空きがあるところもあるかもしれませんが、フル回転している保育園がほとんどです。

このエリアを希望する場合は、忙しさは覚悟しておきましょう。

求人は常に100件以上出ているのでどこの保育園も人手に悩んでいる園が多く、派遣やパートなどを入れながら運営しています。逆に言うと、パートなどを募集していない保育園でも交渉次第では求人を作ってくれる可能性は多いにあります。

 転職サイトのアドバイザーに相談してみるのも1つの手です。

集まりが良くない保育園は交渉次第で月収アップの可能性もあるぞ！

希望する地域に強い転職サイトを選ぶのがポイントじゃ！！

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◆マイナビ保育士 

◆保育ひろば 

この2つは必ず押さえておきたい転職サイトです。